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夢のミニ四駆

今朝、かっこいいミニ四駆を買いに行った。夢の中で。

ミニ四駆は、ボディがフロントガラスと一体成型になっていて、多くの場合、不透明なプラスティックにステッカーを貼って窓を表現する。しかし、そのカッコ四駆は、フロントガラスが別のクリアパーツになっていて、クリア、深緑、薄めのパールの、三種類の透明プラスチックを重ね合わせる事で、深みのある透明感を表現していた。なんてかっこいいんだろう。僕はおもむろにパッケージを手に取り、レジに向かった。そこで目が覚めた。

夢の中では買えなかったけど、あのミニ四駆が売っていたら迷わず買いたいと思う。だからという訳ではないけど、買ったまま組み立る暇が無く荷物置き場に積んだままになっていたエンペラーを、今日こそは持って帰ることにした。

エンペラーの入ったカバンを持って渋谷をうろうろしてる人がいたら、それはきっと僕です。

しゃっくりの止め方

Miitomoで質問に答えまくっていたらブログの更新が滞ってしまった。

それにしてもMiitomoは良く出来ている。Miitomoのおかげで、僕はいろんな人のしゃっくりの止め方を知ることが出来た。しゃっくりの止め方なんて他人に尋ねようとも思わないし、そもそも気になることでもない。でも、話題にしないだけで、今日も様々な所でしゃっくりは起こっていて、皆それぞれの方法でしゃっくりに対処している。どうでも良い情報ではあるんだけど、普段はなかなか話題にならない何気ない日常行為には不思議なリアリティがあったし、人間っぽさを感じさせられた。

スマホがあって、SNSがある。そんな時代を生きる僕たちは、タイムラインを通じて友達の近況を知る事が出来る。そこで得る情報の多くは、友達が共有したいと思って意識的に発信したものだ。しかし、敢えて共有しないような素朴な情報や出来事にも、その人なりの日々の営みがある。それをMiitomoは質問という形で掬い取っていく。無価値で素朴な情報でも、Miiが表情豊かにそれを聞き出し、伝えてくれることで、不思議な楽しさが生まれる。本人とは直接言葉を交わしていないのに、コミュニケーションを取ったような感覚。昨今、コミュニケーションの在り方はどんどん複雑になっているけど、その本質はシンプルなものなんだろうな。

どうでもいいけど、MMMBopから20年経つんだってね。Hansonから時の流れを実感させられるなんて、20年前には考えもしなかったよ。

あっちの川上

あっちの川上現象というのがある。

これは、特定の人に注目が集まると同姓の別人の存在感が相対的に低下するというもので、分かりやすく言うと、川上量生さんに関する話題が盛り上がってる時は、世間の話題に登場する川上はすべて川上量生さんのことを指すようになり、その他の川上は「ああ、あっちの川上?」となる現象である。話題の人物が自分の属するクラスタに近ければ近いほど、また、同姓の少ない珍しい苗字であるほど、影響は顕著だ。

今日も同姓の方が話題になっているようだけど、ここにも川上はいるのだということを、そこのあなたに伝えたい。今のところ影響はないけれど、先手を打っておくに越したことはない。

睡眠投資

マットレスといえばシモンズでしょ。

そういう軽い気持ちで、シモンズのショールームに行ってマットレスに寝転んでみたんだけど、想像を遥かに上回る快適さで衝撃を受けた。マットレスがしっとり身体を包み込む感じ。横向きに寝ている女性のボディーラインにマットレスがピッタリ沿ってるみたいな写真はよくあるけど、実際にああいうふうになっているんだな、と思わせられるくらいのホールド感がある。硬さにもバリエーションが合って、だいたい好みのものが見つかるんじゃないだろうか。片っ端からゴロゴロさせてもらったけど、使用感はどれも素晴らしくて、まさに最高峰という感じだった。

どうやら、この身体にフィットする感じはポケットコイルの特徴らしい。一般的に普及しているコイルスプリングタイプのマットレスには、ポケットコイルとボンネルコイルという構造のものがあるようだ。ポケットコイルはそれぞれのコイルが独立しており、マットレスにかかる体圧を点で支える。それに対して、ボンネルコイルはコイルを連結させて、面で支えるらしい。なるほど、マットレスにはバネが入っているくらいにしか考えていなかったけど、その構造によって使用感も変わってくるものなんだな。他にも、金属コイルの代わりにウレタンや樹脂を使ったものなど、マットレスにも様々な種類のものがあるようだ。マットレス、奥が深い。

みなさんも気になるマットレスを見つけた時は、人目を気にせずゴロゴロしてみるとよさそう。そして、快適な睡眠を手に入れるために、今日も頑張ろう。お金を貯めよう。

明日の朝食

幾重にも折り重なった生地が、こんがりと焼き上がった様子をイメージしてもらいたい。

美味しいパン屋さんのクロワッサンは、生地の層がパリパリしている。袋に入って売っているもっさりしたクロワッサンも良いけど、いま食べたいのはパリパリしたクロワッサンだ。

最近、通勤途中にあるお店で、朝食のパンを買って出勤しているのだけど、そこにはいろんなクロワッサンが売っている。いわゆる三日月型のクロワッサンもあれば、丸っぽいもの、塩っぽいもの、シナモンシュガーのかかったものなど、どれも美味しそうで、何を買うか迷ってしまう。

でも明日は、迷う事なく三日月型のものをレジに持って行き、温かいコーヒーを飲みながら、それを食べるつもりだ。生地の層をパリパリと噛み締めながら、美味しいクロワッサンが食べたい。

将来の夢は何ですかと聞いて

僕はYouTuberになる。

d47食堂で隣の席に座っていた男の子が、お母さんに向かってそう言った瞬間、僕はYouTuberを見なきゃいけないと思った。YouTuberという人たちがいることは知っていたけど、日常の何気ない瞬間、当たり前の場所で、不意に耳にするほど世の中に浸透していたなんて。何となく興味が出て来たので、YouTuberの番組を見てみることにした。

YouTuberの番組はカジュアルな内容ものが多く、スマホやPCの画面でじっくり集中して見るより、お茶の間のテレビで気軽に見るほうがしっくり来る。AppleTVを使えばとても快適なので、YouTuberを見るためにAppleTVを買うのも良いだろう。番組は5分くらいの短い動画をほぼ毎日更新するスタイルが主流のようで、かなりのハイペースで新しい動画が配信されていく。気になった番組は、チャンネル登録しておけば、更新チェックが楽になる。

番組を見ていると、シンプルな内容でありながらも、視聴者を飽きさせない工夫や、トークをテンポ良く見せる為の作り込みなど、いろんな試行錯誤が垣間見える。個人メディアなので、企画もかなり柔軟。風邪を引いても配信を休まず、咳まで企画に活用していたのには驚いた。チープなテロップや効果音、近所のお店でも買えそうな小道具など、番組全体に手作り感があるのも良い。その辺は、変にクオリティ志向にならず、この雰囲気を維持して欲しい。

YouTuberになりたいと言った、あの男の子が大人になる頃、個人メディアの在り方はどうなっているのかな。いやいや、インターネットで動画を配信する事は、すぐにでも出来る。大人になるのを待たず、始めてみるのも良いのかも。大人になったら何になりたい、という発想自体、時代遅れのものになりつつあるのかもしれないなあ。

書籍について

電子書籍は不便だ。

ページをパラパラできないし、厚みもわからない。電子書籍を読むようになるまで、書籍に手を触れることで多くの情報を得ていたなんて意識することもなかった。書籍には、本文以外にも情報があるし、機能があるようだ。電子書籍の登場は、そもそも書籍って何だろうという本質的な問いかけにもなった。

電子書籍の物足りなさは、ユーザーインターフェイスの進化によってカバーできるかもしれない。電子書籍には、物理的なページも、内容に紐付く厚みも無いけど、そもそも僕たちはページをパラパラしたかったわけではないし、束になった紙の厚みに触れたかったわけでもない。その行為を通じて、何らかの情報や価値を得ることが本来の目的だったはずで、電子書籍も、媒体の特性に合った方法でそれらを表現できれば良いのだと思う。

そして、電子書籍にも固有の価値はある。いつでもどこでも買えるし、すぐに読める。増えても置き場所に困らない。ライブラリをまるごと持ち運び出来て、読み返したい本も簡単に探せる。これは、紙の書籍に欠けていた点であり、形を持つゆえに超えられなかった制約とも言えるものだ。

そう考えると、電子書籍と紙の書籍は、それぞれの長所と短所を補完し合う関係にあると言えそう。電子書籍がユーザーインターフェイスの進化によって紙の書籍との体験差を埋める事で、より完璧な読書体験が実現するかもしれない。

そんな事を妄想しながら、今日も本を買っている。あらゆる本が電子書籍で買えると良いのにな。